95.パールイズミ アンダーウェアの恩恵

ジャージやシューズなど、一通り揃えたつもりでロードバイクに乗っていたが、寒い時期は拷問であり、苦行でしかない。
対策を考えたところ、「アンダーウェアを買う」という結論に辿り着いた。
夏物のアンダーウェアは持っていたが、冬物が無かったので、お馴染み、ウエムラサイクルパーツに買いに行く。

パールイズミのアンダーウェア。
寒い中、着て走ってみると、「効果抜群」と素直に思う。
辛くない。
「これはいい物だ」と心の底から感心し、スペアも買うことにした。
冬にアンダーウェアを着ても、汗をかくことはあるので、洗濯しなくてはいけない。
ただ、洗濯中でもサイクリングするため、スペアはどうしても必要だ。
「スペアは必要だ」「スペアは必要だ」と、定期的に考えた結果、今では冬物のアンダーウェアが3枚ある。
それほど、なくてはならない存在になったのだ。

話は変わるが、「あなたのコンプレックスは何ですか?」と聞かれると、俺はまず、「逆上がりができないこと」と答える。
小学校の時に、居残りでやらせられたが、俺は、鉄棒の前で、「時間の無駄、労力の無駄」としか思えなかった。
「こんなん、絶対でけへんやん」と、最初からあきらめ、また、「できたところで何になるねん」と開きなおった。
ただ、俺よりどんくさいやつが普通にできてるのを見て、結構ショックでもあった。
あと、「太る」。
これも俺の中では、コンプレックスにつながる重大なキーワードだ。
俺は、人生の節々で太り、正直、太るのにおびえている。
なので、冬に重ね着をして、ほんのちょっとでも太く見られるのがすごく嫌だ。
本当は寒いくせに、太く見えないように、我慢して薄着。
それを解決してくれたのも、アンダーウェア。

寒い時期になると、ロードに乗る時以外もアンダーウェア。
スーツを着て、ワイシャツの中もアンダーウェア。
遊びに行く時も、コートを羽織るが、中はアンダーウェアとTシャツの重ね着。
アンダーウェアを着ると、温かい。
その上、体にフィットするので、着太りしない。
機能性とビジュアル、両方の利点を兼ね備えているのだ。

俺はたまに思う。
お洒落のつもりの人、隠れたお洒落をほのめかす人は、世の中にたくさんいるが、俺は彼らの上のステージに君臨してるのではないかと。
普段着にサイクルウェアを取り入れた俺。
最先端のモードと言ってもいい(誰が決めたか知らんけど)。
「そろそろ、俺は、『平成最後のファッションリーダー』を称していいんじゃないか?」と思う。

この記事が投稿されて、1週間後、渋谷を歩く多くの女子高生は、俺に感化され、パールイズミのアンダーウェアを着ていることだろう(知らんけど)。

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